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大切な住まいの床を、いつまでも美しく保つためのフロアコーティング完全ガイド。業者からサンプルを取り寄せて、集めた情報をもとにコーティングの種類や施工会社を徹底比較しました。

フロアコーティングの基礎知識をチェック

初心者でも楽々理解!
まずはフロアコーティングを知ろう

最近流行りのフロアコーティング。「床をきれいに保てるし、掃除も楽と聞くけれど、そもそもどんなモノなの?」という方のために、フロアコーティングのイロハをお教えします。フロアコーティングをした方の多くは「やってよかった!」と満足していますが、なかには、「なんとなく、良さそうだから」とか「ハウスメーカーに勧められたから」と、安易に業者や施工を決めて不具合やトラブルが発生するケースも後を絶ちません。そのような失敗を回避するためにも、フロアコーティングの施工の特徴や価格相場、業者選びのポイント、施工の流れなどを、施主のあなたが理解しておきましょう。

レッスン1

コーティングが必要な理由

そもそも、「フロアコーティングはした方がいいの?やる必要性はあるの?」という疑問もあると思いますが、結論から言うと答えは“YES”です。フロアコーティングは、床材の上に専用のコーティング剤を塗布して床を保護する目的で行われるもの。施工することで生活によって生じる傷や摩擦、飲みこぼし・食べぼしなどから大切な床を守ることができます。コーティング剤によっては何十年もきれいな床を維持できる特性を持つものや、床がピカピカになり部屋全体を明るく見せてくれるものもあり、その性能はさまざまですが、何にしても掃除が楽、滑りにくい、きれいな状態が長持ちするというのが大きなメリットです。ここでは、コーティングのメリット共に、コーティングの種類も紹介しているのでライフプランや仕上がりの希望に適しているものを見つけてくださいね。

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レッスン2

価格相場を知る

皆さんが気になる価格相場を紹介します。フロアコーティングは、塗料の種類や施工法がたくさんあるので価格がまちまち。間取りや施工に伴う家具の移動などの手間によっても価格が変わるため、業者も明確な価格を提示しにくく、業者のホームページを見ても料金がはっきり書かれていないケースも少なくありません。実際にかかる費用は見積もりを依頼しない限り分からないのです。とはいえ、施工の種類によりざっくりとした相場があります。ここでは、参考までにUVコーティング、シリコンコーティング、ウレタンコーティングの価格相場を取り上げました。施工の種類と業者が提示する金額が見合う業者を選びましょう。また、価格ばかりにこだわらず、業者の実績をふまえて色んな角度から判断することも成功の秘訣です。

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レッスン3

コーティングする最適なタイミング

フロアコーティングは何度も行うものではありません。また、施工によっては乾くまでに日数がかかったり、入居中であれば家具の移動も発生したりします。そうしたことから、新築時やリフォーム直後の入居前がベスト。実際、戸建を新築する際や、マンションを購入してオプション設備等を決める際には、ハウスメーカー側からフロアコーティングを勧められる方も多いようです。ただし、ハウスメーカーが勧める業者を選ぶと中間手数料が発生しますし、自分で直接フロアコーティング業者に依頼するよりも高額になります。また、紹介される業者がコーティング専門でない場合は仕上がりに不満が残ることも。失敗しない為にも業者選びは自分たちで行う方が賢明です。

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レッスン4

業者の選び方

フロアコーティングの明暗は業者選びにかかっていると言っても大げさではありません。近年、フロアコーティングの需要は増え続けていて施工業者も増加傾向にあります。しかし、なかにはハウスクリーニング業者が副業感覚でコーティング施工を請け負っているなど専業ではない業者もあり、トラブルや苦情のもととなっています。皆さんは業者を選ぶ際、まずインターネットを使って検索をすると思いますが、業者のサイトを見た時にあるポイントをチェックすれば優良業者かどうかを見極めることができます。そのポイントは何なのか…?ここで詳しく解説するので頭にしっかり入れてくださいね。業者選びは、絶対に妥協をしてはいけません。「ここだ!」と納得できる業者に依頼しましょう。

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レッスン5

施工の流れをチェック

実際に施工を決めたらどんな流れになるのかを解説します。資料請求をした時の対応や届いた資料の内容から読み取れること、サンプルを取り寄せたりショールームに足を運んだりして実物に触れる、契約前に必ず確認しておきたいことなどを細かくまとめました。フロアコーティングに限らず、リフォーム等に言えることでもありますが、業者というのは、施工に関して知識を持っている施主に弱いものです。例え無知であっても真摯に対応するのが本来の姿ですが、相手も人間です。「こちらはしっかり勉強していますよ」という姿勢を見せれば業者もより真剣に対応してくれるはずです。業者任せにはせず、自分である程度の流れは把握しておくという心づもりが大切です。

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レッスン6

トラブルに合わないために

経験や実績不足の業者に依頼してしまったがために、施工後に不具合が生じるケースが後を絶ちません。そのトラブルの内容は、異物の混入、密着不良、硬化不良、塗りムラなどさまざま。塗り直して終わるような簡単な修復で済む不具合なら目をつぶれますが、なかには修復が困難な場合もあり、泣き寝入りするしかないパターンもあります。さらに厄介なのは施工から数年後に不具合が生じるケースです。この場合、なにかと理由をつけて補償にとりあってもらえない業者もあるため、保証対象と内容はしっかりと確認しておくことが重要です。そのほか、優良業者ならあり得ないことですが、スタッフの教育不足により建具や家具の破損、異臭騒ぎなどの苦情やトラブルを起こす業者があることも知っておきましょう。

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レッスン7

フローリングのお手入れ方法

フロアコーティングすれば、それだけで長く綺麗な状態を保てるというわけではありません。住宅にはメンテナンスが必要ですが、それはフロアコーティングも含めた話です。コーティングの種類によっては、完全に硬化するまでの時間が長くかかったり、薬品に弱かったりします。また、乱暴な扱いをしていれば、予想よりも早く傷んでしまうものです。ここでは、施工後にやってはいけないことと、コーティング素材に応じた適切なお手入れ方法をご紹介しています。カタログどおりの性能を発揮させるために、正しく使ってしっかりとお手入れをしましょう。

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レッスン8

ペットのためのフロアコーティングとは?

床の素材によってはペットに負担がかかるのではないかと心配になります。一方で、ペットが爪で床を傷つけてしまうのではないか、オシッコで変色するのではないかと、床のことも気がかりですよね。ペットを飼っている家庭におすすめのフロアコーティングはUV、シリコン、ガラスのフロアコーティングです。お手入れや安全性など、疑問に答えながらおすすめの素材をご紹介しています。実際にフロアコーティングを施工したペットオーナーの生の声もお届けしていますので、ぜひ参考にしてください。

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レッスン9

赤ちゃんのためのフロアコーティングとは?

赤ちゃんがいる家庭では、ベッドから起きてハイハイできるようになると何かと心配事が増えるもの。滑ってしまったり、立ち上がろうとして転んでしまったりする危険性も考えられますね。フローリングの上をハイハイする赤ちゃんへの影響が気になります。ここでは、「舐めてしまっても大丈夫?」「滑りやすくならない?」など、フロアコーティングについてさまざまな疑問にお答えしています。赤ちゃんがいるご家庭にはUVとガラスコーティングがおすすめの理由も解説していますよ。また、フロアコーティングに不安を持つ人のために、赤ちゃんのためのフロアコーティングを施工した先輩たちの話も掲載しています。

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レッスン10

フローリングの黒ずみを落とすコツ

黒ずみは皮脂や油汚れが原因で、知らないうちに発生してしまいます。また、湿気が多い場所では黒カビが原因となっていることもあります。ここでは、落ちにくいフローリングの黒ずみを掃除し、少しでも本来の色に戻すお手入れ方法をご紹介します。また、掃除グッズとしてよく耳にする重曹、セスキ炭酸ソーダ、メラミンスポンジや、掃除後きれいになった床へのワックスがけには注意が必要です。フローリングを黒ずみから守り、美しさを長く保つヒントもありますので、うまく黒ずみ問題を解決してください。

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レッスン11

フローリングの掃除方法

新品のフローリングは光り輝いているかのように綺麗な状態ですが、月日が経過するにしたがって汚れが目立つこともあります。フローリングを長く綺麗に保つには適切なお手入れが必要です。また、ガンコな汚れには原因に応じた対策で汚れを落としましょう。ここでは、日常のフローリングのお手入れ方法からガンコな汚れを落とす方法まで詳しくご紹介しています。どうしても落ちない汚れはプロに任せることも考えましょう。フロアコーティングはフローリングの汚れや劣化防止にも有効です。

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レッスン12

無垢のフローリングとは?

無垢材を使ったフローリングは、癒し効果などのメリットが多いことから高い人気があります。また、見た目が美しいことはもちろんですが、断熱性や吸湿性などの住宅そのものの性能に関係する部分でのメリットも少なくありません。しかし、湿度調整に優れた無垢フローリングはシミになりやすく、ひび割れが生じやすいなどのデメリットもあります。ここでは、無垢フローリングのメリットと注意点をご紹介しています。また、フロアコーティングが無垢フローリングのデメリットを解決できる点にも触れていますので、参考にしてください。

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レッスン13

新築住宅やマンションにフロアコーティングを勧める理由

新築時には美しかったフローリングが、いつの間にか汚れてしまっているということは珍しいことではありません。毎日お掃除をしていれば、ある程度は美観を保てるものですが、それだけで完全に汚れを防止できるものではないでしょう。また、傷がついてしまうことはお掃除では防ぎようのないことです。それどころか、間違ったお掃除によってフローリングを傷つけてしまうことさえあります。新築時のフロアコーティングは、綺麗な状態を保つための対策だけではなく、掃除の手間やメンテナンスの省力化に有効です。

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レッスン14

DIYでフロアコーティングをしてみよう!

フローリングの汚れや傷を防止し、長く美しさを守ってくれるのがフロアコーティングです。すぐにでも施工したいと思うところですが、コーティング素材は複数あるだけでなく、それぞれに異なる特徴を持っています。また、生活スタイルによって選ぶべきコーティング素材が違うとなれば、素人には施工のハードルが高く感じられるのも無理のないことです。しかし、しっかりと事前準備をしておけば、DIYでのフロアコーティングも無理なことではなくなります。ここでは、DIYでフロアコーティングする際の準備や手順、コツなどを解説しています。失敗例も示していますので、参考にしながらフロアコーティングを導入してはいかがでしょう。

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レッスン15

フロアコーティングは賃貸物件にもできるの?

フロアコーティングと言えば、持ち家の人が行うものといったイメージがありますよね。ですが、賃貸物件だからといってフロアコーティングができないとは限りません。

ただ、注意しておかなければならないのが、自己判断で行ってはいけないということ。もしも大家さんに無許可で行ってしまった場合、規約違反になってしまう可能性もあります。

実費で行ってくれるのならば部屋の価値が上がり、大家さんにとってもメリットがあるので、交渉してみてはどうでしょうか?その時には、大家さんの心に響くようにフロアコーティングの魅力を伝えられると効果的。

トラブルにならないようにするためにも、大家さんの許可が取れていない限り賃貸物件のフロアコーティングはNGとしている業者も多いです。

ガラスコーティングの安全性

ガラスコーティングはその名の通り、ガラスが原料のコーティング剤のことです。ガラスは割れやすいイメージがありますよね。そのため、なんとなく危険では…と思う方もいるかもしれませんが、非常に薄いガラス膜で床をコーティングすることもあり、高い強度を実現しました。

常に清潔を保ちやすいのもガラスコーティングが安全と言える理由です。水や薬品に対しても耐久性があるため、汚れたらきちんと掃除をしてキレイな状態を保つことができます。

UV素材のコーティングの安全性

紫外線を照射するだけで即時に硬化する点も安全性を高めています。フロアコーティングには完全に硬化するまでに数週間以上かかってしまうものもありますが、中には完全硬化を持たずに入居しなければならないケースもあるのではないでしょうか。

UV素材のコーティングであれば、完全硬化する前に小さなお子様やペットが舐めてしまったといった心配もありません。主成分はウレタン樹脂であるため、環境にも優しいのも魅力だと言えます。

それから、抗菌性に優れているのも安全性が高い理由です。

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レッスン16

フロアコーティングしなかったらどうなるの?

フロアコーティングをした場合としていない場合とを比較した場合、世帯のタイプにより、たとえば以下のような違いが想定されます。

子どもがいる世帯

子どもは、実にやんちゃな生き物。親の想定外の事態を招くことがあるため、常時、注意しなければなりません。

たとえば、持っていたジュースをひっくり返してしまうことなど日常茶飯事。フロアコーティングをしていない場合、ジュースに含まれる各種成分が床に浸透し、永年のシミを作ってしまうかも知れません。

あるいは、走って転ぶ、などといったことも1日に何度、目にすることでしょう。滑り止め機能を持ったフロアコーティングを施しておけば、安心して家事にも専念できますね。

ペットがいる世帯

子どものジュースでシミが生まれることと同様、ペットの粗相でシミが生まれることもあります。あるいは、帰宅した飼い主に興奮したペットが、床に爪の傷跡を付けてしまうことがあるかも知れません。これらペットの行動から床に生じる様々な事態を、フロアコーティングがしっかりと守ります。

高齢者がいる世帯

高齢者が寝たきりになる大きな要因の一つが、屋内での転倒事故。高齢者がいる世帯においては、床の滑り止め加工が必須とも言える項目でしょう。中には転倒時のクッション用としてカーペットを敷いている世帯も見られますが、高齢者は、そのカーペット自体につまづいて転倒することもあります。フロアコーティングを施すことで床自体を滑りにくくすれば、転倒の心配もだいぶ減ることでしょう。

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レッスン17

フロアコーティングで床鳴りは起きるの?

フロアコーティングをすると床鳴りが発生する、という口コミを耳にしたことがある人もいるでしょう。結論から言うと、フロアコーティングが原因で床鳴りが発生することはありません。むしろ床鳴りを防止する働きすら期待できます。

床鳴りの原因は湿気によるフロアの膨張

床鳴りが発生する原因は、フロア素材として使用されている木材の膨張。湿気を吸収することで木材は膨張するため、主に床鳴りが発生するのは梅雨時の6月とされています。

フロアコーティングと床の膨張は無関係。とんだ冤罪です。

むしろフロアコーティングには床鳴り防止効果も期待できる

床が湿気をたくわえる入口は、床の表面と裏面。床の裏面からの湿気吸収を防止することはできませんが、フロアコーティングをすることにより、床の表面からの湿気吸収を、ある程度抑えることができます。

フロアコーティングをすることにより、多少なりとも、床鳴り防止効果が期待できるでしょう。

床鳴りが発生する前にフロアコーティングをすることが大事

すでに床鳴りが定着してしまった床にフロアコーティングを施しても、床鳴り防止効果は限定的。床の木材に湿気が定着してしまう前、つまり、家を建てたらなるべく早い段階でフロアコーティングをすることが、以後の床鳴りの可能性を低下させるためのコツです。

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レッスン18

新築マンションのフロアコーティング対決!デベロッパー対一般業者

新築マンションを購入する際、デベロッパーから「オプションとしてフロアコーティングを付けますか?」と聞かれることがあります。お金に余裕があるならば、「はい」と即答するのが正解。逆に、少しでもお金を節約したいなら、いったん立ち止まり、デベロッパーからのオプションではなく、自身で業者に依頼することも検討しましょう。

デベロッパーが提案するフロアコーティングは値段が高い

ベロッパーが提案してくるオプションは、その代金の中に、デベロッパー自体の利益も加算されています。この点は、容易に想像ができることでしょう。

って、同じクオリティのフロアコーティングを依頼する場合、デベロッパー経由よりも、自身で業者に依頼したほうが、コストは安く済む傾向があります。

メリット・デメリットを比較して各々判断を

ベロッパーにフロアコーティングをお願いする場合、コストが高くなるというデメリットがある反面、手間がかからないというメリットがあります。自分で業者を探したり、各業者の特徴や価格を比較したりする必要がなくなるので、仕事や家事で忙しい方にとっては、とても助かるでしょう。

ベロッパーに依頼するか、それともご自身で業者を探すか。このページで両者のメリットとデメリットをよく比較し、各々、世帯事情に応じて選択するようにしてください。

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番外編

フロアコーティングの注意点

フロアコーティングをする前には、まずその注意点を理解しておく必要があります。健康面への影響や床の素材、コーティングにかかる費用などのポイントを抑えておくことで、失敗を防ぐことができ、あなたの家によりぴったりなフロアコーティングを選択することができるでしょう。

健康面が気になるならガラスやUV素材のコーティングを選ぼう

基本的に、フロアコーティングが私たちの健康面へ及ぼす影響はほとんどありません。しかし、小さなお子様がいるご家庭の場合は、お子様が床を舐めてしまっても心配のない安全性の高い素材・成分が使われたコーティングをする必要があります。

フロアコーティングの中でも、より安全性が高いと言われているのがガラスのコーティングです。無機質な素材なので健康面への影響がなく、お子様だけでなくペットが床を舐めても害がありません。傷がつきにくいという特性もありますので、おもちゃを落としたりペットが爪を立てても安心です。

また、UV素材のフロアコーティングも、健康面への影響を気にする必要がありません。

ウレタン、シリコンといった素材は、ガラスやUVに比べるとその安全性はやや劣るものの、基本的には問題ないと言われています。ただ、ウレタンの場合は最初少し臭いがあるので、心配な方は念を入れて避けた方がよいかもしれませんね。シリコンは床を滑りにくくしてくれるため、転倒が心配なお子様や高齢者がいるご家庭におすすめです。

床の素材によってはフロアコーティングができない!

フロアコーティングできない床はほとんどありませんが、床に傷がたくさんある場合、先にその補修をしたほうがいいと言われる可能性があります。

というのも、フロアコーティング後の傷の補修は非常に難しいのです。フロアコーティングすることで目立たなくなる傷もありますが、ここは注意しておきましょう。

それから、すでにフロアコーティング済みの床は基本的にそれを剥がしてから新たにコーティングすることになります。これは市販のものでも同じことが言えるので、業者にフロアコーティングしてもらったことがなければOKというわけではありません。

ワックスの場合も同じで、床にワックスが塗ってあるようなケースではそれらを落としてからでなければ成功できないケースも。

また、各業者によって得意としている床材も変わってきます。例えば、床材の中でもコーティングしやすいと言われているのが油性タイプのコーティング剤です。

そのため、まだ経験の浅い業者でも特に施工において問題はないでしょう。

ただし、職人の技が光ると言われている水性タイプのコーティング剤は経験の浅い業者だと苦手としている場合があり、そのようなケースでは断られてしまう可能性もあります。

ちなみに、「床暖房を入れているからうちはできないよね…」と思っている方もいるかもしれませんが、設定者としても床暖房は35度程度。

これくらいの温度であればコーティング剤が溶けてしまうような心配はほとんどありません。

例えば、ガラスコーティングは1,200度まで耐えますし、熱に弱いウレタンコーティングだったとしても70度までは大丈夫です。

ただし気を付けておかなければならないのが石油ストーブやガスファンファーヒーターを使う部屋のコーティングに関すること。というのも、床暖房は温め方が緩やかでコタツも高くても40度ほどにしかなりませんが、ストーブの場合はその周りがかなり熱くなることもあるため、耐熱性の低い素材を使ってしまうと溶けてしまったり、変色する危険性があります。

ウレタンなどではその危険性が出てくるので、業者側にきちんと確認しておきましょう。この場合も、ストーブを使う部屋だけ耐熱性の高いフロアコーティングを選択するといった方法もあります。

自分の家の床でフロアコーティングができるかどうか悩んでいるのであれば、専門業者に実際に見に来てもらうのがおすすめ。業者が見ればすぐに判断できます。

フロアコーティングの費用は使用素材によって変わる

フロアコーティングにかかる金額は、使用される素材によって変わります。コーティングの目的と金額を考慮し、どの素材のフロアコーティングをお願いするか考えてみましょう。

フロアコーティングの中でも人気のUVコーティングは、耐久性が20年以上と非常に長く、1度行えばワックスがけの必要がなくなるところがメリットです。価格の相場としてはリビング、キッチン合わせて10〜20万円程度で、その後の手間を考えればコストパフォーマンスがいいと言えるでしょう。

シリコンのコーティングとなると、耐久年数が10〜20年とUVコーティングに比べてやや短くなりますが、その分金額を抑えることも可能です。金額の相場としては、リビングとキッチン合わせて10〜15万円程度で、中には10万円を切る業者もあります。

フロアコーティングで使われることの多いウレタンの場合は、リビング・キッチン含め10万円以内で収められるところが多いようです。しかし安全面への影響が心配されますので、小さなお子様やペットがいるご家庭は控えた方がいいかもしれません。

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