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大切な住まいの床を、いつまでも美しく保つためのフロアコーティング完全ガイド。業者からサンプルを取り寄せて、集めた情報をもとにコーティングの種類や施工会社を徹底比較しました。

レッスン8

ペットのためのフロアコーティングとは?

ペットとフローリングで楽しく安全に暮らすには、フロアコーティングが必要です。フロアコーティングをすることでペットの足腰の負担を軽減できるだけでなく、ペットがつけた床の爪痕やオシッコによる変色などの問題からフローリングを守ることもできます。ペットと一緒に快適な生活を送るためにも、フロアコーティングの特徴や選ぶポイントを理解しておきましょう。

フロアコーティングを考えているペットオーナーの疑問を解決!

ここではペットオーナーさんの疑問に答えながら、フロアコーティングのメリットや安全性をご紹介。コーティングの種類のなかでも、ペットがいる家庭に向いているUV・シリコン・ガラスの3つのフロアコーティングの特徴も説明しています。ご家庭に当てはまる悩みや希望に合わせて、フロアコーティングを選んでみてください。

Q:フロアコーティングをするとどんなメリットがあるの?
A:ペットの足腰の負担を軽減でき、傷や変色から床を守ることができます。

ペットの爪で傷がついてボロボロになったり、オシッコをして変色したりして傷んでしまうフローリング。また、フローリングはペットにとってツルツル滑りやすく、足腰に負担をかけて関節の病気を引き起こしてしまうことも…。これらの問題をすべて解決できるのがフロアコーティングです。フロアコーティングは滑りを軽減してくれるので、ペットのケガや病気を予防できます。さらに、ひっかき傷や汚れ、オシッコや嘔吐による床の変色から床を守ることができるのです。

Q:ペットの爪から床を守るには、どのフロアコーティングがおすすめ?
A:傷に強いUVコーティングとガラスコーティングがおすすめです。

ペットの鋭い爪は床に傷をつけてしまいます。そんな傷から床を守りたいというペットオーナーさんには、「UVコーティング」がおすすめ。UVコーティングは耐久性や保護性能が強く、汚れや傷みを防いでくれます。また塗膜が厚いので、コーティングする前にできたひっかき傷を目立ちにくくする効果に加え、新たな傷もつきにくくします。特殊な機材を使用して施工するため、費用は他のコーティングより高め。

しかし、耐久年数は20~30年と他のコーティングに比べて長く、長期間ツヤのあるフローリングを維持できるので、メンテナンスの手間がかかりません。そんなUVコーティングの塗料として使われている素材は、ウレタン塗料がベースの紫外線硬化素材を配合したもの。短時間で瞬時に硬化していくため、施工がスピーディです。

UVコーティングの次におすすめなのが「ガラスコーティング」。ガラスと聞くと脆いイメージを持つ方がいるかもしれませんが、ガラスコーティングは表面が硬く、傷が入りにくいのが特徴です。コーティングする前についたフローリングの傷も目立ちにくくしてくれます。

Q:ペットの足腰を守るにはどのフロアコーティングがいいの?
A:滑り止め効果の高いシリコンコーティングがおすすめ。

ペットがよく床を滑って心配…というペットオーナーさんには「シリコンコーティング」が良いでしょう。ツルツル滑るフローリングは、ペットの足腰に負担をかけてしまいます。ひどいときは椎間板ヘルニアや骨関節炎、脱臼などのケガや病気を引き起こす恐れも…。シリコンコーティングはシリコン樹脂を用いた施工法で、柔軟性があり滑り止め効果が高いのが特徴です。弾力性のある床で歩きやすいため、ペットの足腰に負担がかからなくなります。ケガや病気の予防にもなりますし、現在ケガや病気を患っているペットの場合も、痛みやストレスを緩和させることができます。

Q:オシッコしてもお手入れが簡単なフロアコーティングはどれ?
A:UV・シリコン・ガラスどれも床にしみこむことなく、変色も防いでくれます。

どのフロアコーティングも耐水性や耐薬品性が高いため、UV・シリコン・ガラスどのコーティングを選んでも問題ありません。ペットがオシッコをしてしまった場合も床にしみこむことはなく、オシッコに含まれるアンモニアによる変色も防いでくれます。コーティングした後も水拭きで掃除できるので手間もかかりません。

Q:ペットを関節病から守るための方法は?
A:床の施工が最も効果的

ペットが関節痛に悩んでいる場合、もしかしたら床に問題があるのかもしれません。そこで、フロアコーティング検討してみるのがおすすめです。フローリングは滑りやすく、どうしてもペットの足腰に負担がかかってしまいます。足のつけ根だけでなく、背骨に負荷を与えることにもなりかねないので、滑り止め効果のあるフロアコーティングを検討してみてはどうでしょうか。

Q:フロアコーティング剤の安全性は?
A:体に優しい素材を原料としているので、ペットにも安全です。

UV・シリコン・ガラスどのコーティングも健康に害を及ぼすことはありません。特に「シリコンコーティング」と「ガラスコーティング」は安全性が高いと言えます。シリコンコーティングの主な原料はシリコン樹脂で、コンタクトレンズや豊胸手術などに用いられる体に優しい素材。ガラスコーティングは無機質の液体ガラスを主原料としています。どちらのコーティングも、ペットが床をなめても健康に影響はありません。

実際にフロアコーティングをしたペットオーナーの口コミ

ここではペットオーナーさんの口コミを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

猫2匹を室内で飼育しています。じゃれあって遊ぶたびに滑って尻もちをついている姿が心配になり、滑りに強いと聞くシリコンコーティングを施工しました。評判通り滑りが全く気にならなくなり、猫たちも快適に遊んでいます。

メンテナンス不要で長持ちさせたいと思いガラスコーティングを選びました。暴れん坊の柴犬を室内で過ごさせているのですが、ジャンプやダッシュをしても傷がついた感じがなく満足しています。

年老いたペットの猫がトイレを失敗することが多く、汚れが気になりコーティングを施工しました。シリコンコーティングのおかげか今のところシミもできておらず助かっています。

飼っている犬が以前骨折したことがあるため、再骨折防止のためあまり転倒させたくなく、リフォーム会社さんにすすめられた滑りにくいというシリコンコーティングを施工。犬だけでなく人間もびっくりするほど歩きやすい床になりました。

小型犬3匹がおり毎日やんちゃしています。UVコーティングをしてから2年経ちますが、劣化はほとんどわかりません。高かったけどそれだけの値打ちはあります。すごく長持ちすると聞いているので今後が楽しみです。

ペットのためのコーティングのメリットとデメリットを解説

メリット

滑りにくい床に変更することにより、関節に与える負担が減るのは大きなメリットです。床が滑りやすい素材だった場合、ただその部屋で過ごすだけでも体には大きな負担がかかることになってしまいます。若いうちであればいいかもしれませんが、年老いてからそういった負担の積み重ねが関節炎や脱臼を招いてしまうこともあるので対策をとりましょう。

もしも私たちが生活している床がツルツルすべる状態を想像すれば、毎日の生活の中でどれだけ負担になるかわかるはずです。また、床を引っかくようなペットの場合、一般的なフローリングでは傷で表面が汚く見えてしまうこともありますが、フロアコーティングにすればそういった心配も少なくなります。

それから、きちんとトイレのしつけをしていたとしても粗相をしてしまうことがあるかもしれません。ペット用のフロアコーティングであれば尿にも強い素材が使われているため、シミになるような心配はないでしょう。ペットといっても犬や猫だけでなく、小動物や昆虫を飼っている方もいますよね。中にはかなり臭いが強いペットもいますが、臭いを軽減するためのフロアコーティングもあるので、そういったものも検討してみてはどうでしょうか。魚を飼っていて水槽を置く場合、水を交換する際にうっかり床にこぼしたりしてしみになってしまうこともあります。こういったケースでも水に強いフロアコーティングにしておくと安心です。

ペットにとって安全な素材が使われているというのも大きなメリットになります。通常のフローリングの場合、劣化によって表面のワックスが薄く剥がれてしまうことがありますが、剥がれたワックスはペットにとって有害な成分が含まれている可能性もあるのです。もし、剥がれているところに興味を持って舐めたり、食べたりすると危険であるため、そのような状態になる前に安全な素材でフロアコーティングしましょう。

デメリット

素材によって特徴が違うため、どのような効果を期待してフロアコーティングするのかよく考えてから決めなければなりません。例えば、傷に強い床にしたいと思ってガラスコーティングにしたところ、ペットが滑りやすくなってしまって足腰への負担が増えた…といったケースもあります。この場合は間を取ってUVコーティングなどの検討も必要になるでしょう。

また、施工の費用に関する事もデメリットとして挙げられます。フロアコーティングをする際には費用がかかるわけなので、施工業者をきちんと比較し、納得した上で申し込みをしましょう。各業者によって料金の設定がかなり違ってきます。思っていたよりも高い費用がかかってしまい結果的に後悔している…という方もいますが、相場に比べて安く施工ができてペットの安全性も高められたので大満足!という方もいるのです。

それから、施工業者選びを間違えてしまうと、技術力が不足している業者に依頼してしまう可能性があります。明らかにムラができてしまったり、自分の飼っているペットには適していないフロアコーティングを勧められてしまったなど。こういった点で後悔しないためにも、業者選びは重要な役割を持っています。

フロアコーティングの種類によっても耐用年数は異なるため、この点も気を付けておかなければなりません。価格の安さに惹かれて選択するフロアコーティングを選んだものの、他の種類に比べると耐用年数が低く、またすぐにコーティングし直さなければならないような結果になった…ということであれば、結果的に高くついてしまう可能性もあります。

掃除をする際には、素材によっては使えないものもあるので気をつけておきましょう。 例えば、ガラスコーティングをした場合、施工後すぐに塩素系の洗剤を使って掃除をすると溶けてしまう可能性があります。こういった細かいポイントをしっかりと説明してくれる業者であれば安心できるのですが、中には説明書のようなものでしか説明してくれないところもあるため、どのようなポイントに注意して過ごせばいいのかについては業者の方に直接確認してみましょう。

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