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大切な住まいの床を、いつまでも美しく保つためのフロアコーティング完全ガイド。業者からサンプルを取り寄せて、集めた情報をもとにコーティングの種類や施工会社を徹底比較しました。

レッスン7

フローリングの掃除方法

フローリングは、適切な掃除・お手入れができれば長く美しく維持できます。ここでは、普段のフローリングの掃除やお手入れ方法、ワックスがけの手順などを詳しく解説。フローリングのお手入れ方法を見直し、いつまでも美しいフローリングを維持できるよう工夫してみてはいかがでしょうか。

フローリングを綺麗に維持!ふだんからできる3つの手入れ方法

戸建て・賃貸を問わず、ほとんどの住宅でフローリングが使われているのに対し、正しいお手入れ方法について詳しく把握している方は案外少ないのではないでしょうか?フローリングは、手入れをしないとすぐに傷んでしまうもの。フローリングをより長く美しく保つためには、最適なお手入れ方法を学ぶ必要があるのです。以下にお手入れ方法をまとめましたので、ご参考ください。

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フローリング上のほこりを取り除く

まずは、フローリングワイパーなどを使って床の上に落ちているほこりを取り除きます。掃除機は排気でほこりを舞い上がらせてしまうため、ワイパーのように取り除くことができません。舞いあがったほこりは2時間程度のあいだ空中に落ちてこないので、注意が必要です。

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取り切れなかったほこりを掃除機で

フローリングワイパーでは取り除けない溝に埋まったほこりは、掃除機をかけて取り除きましょう。ポイントは溝に沿って掃除機をかけること。ただやみくもにかけるだけでは、ほこりを取り除くことはできませんので、ご注意ください。

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固く絞った雑巾での水拭き

フローリングを掃除するうえで最も重要なのが、水拭き。フローリングワイパーや掃除機では取り除くことができないほこりや花粉などの汚れを落とためには、水拭きは簡単で効果的です。ただし、通常のフローリングには撥水性はありませんので、固く絞った雑巾で素早く、換気をしながら拭いていくのが理想的でしょう。

3ステップで紹介!ワックスのかけ方のコツとは

「フローリングのワックスがけが苦手・・・」という方は意外と多くいますが、ワックスがけの段取りのコツさえつかめばカンタン。そこで、ワックスを上手にかけるための方法を3ステップでご紹介します。ワックスがけが苦手な方はぜひ参考にしてみてください。

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条件良い日に行う

ワックスがけを行うのに最適な環境であるかを事前に確認しましょう。ワックスは湿度によって仕上がりに影響が出ます。湿度が高くなる雨やくもりの日はワックスが乾きにくくなるため、別の日にズラすようにしてください。良く晴れて乾燥している日であれば、ワックスがけに最適。ワックスをかける前には、フローリング上の汚れや塵・ホコリ・毛などを取り除きましょう。

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区切り線をつける

歩けるスペースを確保しながら、マスキングテープでワックスをかけたい部分に区切り線を貼っていきます。区切り線を張り終わったら邪魔にならない位置に扇風機やドライヤーをセッティングしておき、ワックスがけの後すぐに乾燥させられるようにしておきましょう。スムーズにワックスをかけていくためには、面積が狭いキッチンや洋室などから出口のドアに向かってかけていく、という段取りが大切です。

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乾燥させながらかけていく

ステップ2の区切り・段取りを踏まえて、ワックスをかけていきます。理想は2~3回にかけて塗っていくこと。1度めは表面を整える目的でワックスをかけていき、2度め以降は光沢を得るためにかけていきます。ワックスをかけ終わったら、準備していた扇風機やドライヤーを使って乾燥させます。区画ごとに作業を繰り返して、フローリング面すべてにワックスをかけたら完了です。

やってはダメ!おすすめできない掃除方法

フローリングにジュースや脂っこい食べ物などの落としづらい汚れがつけてしまったとき、みなさんはどうしていますか?手ごわい汚れほど掃除に力を入れてしまいますが、掃除方法によってはフローリングにダメージを与えてしまう恐れもあります。そこで以下では、オススメできないフローリングのお掃除方法を3つご紹介します。


重曹による掃除

お掃除の必需品とも言われる重曹ですが、濃度を誤ると汚れと一緒にワックスもろとも剥がしてしまう可能性があります。濃度によっては粉末が残り「フローリングの床が白くなってしまった」なんてことも…。ワックスがけで得られた光沢を残すためには、重層は避けるべきでしょう。

クエン酸による掃除

クエン酸をはじめとする酸性度の強い液体は、木材と非常に相性が悪いもの。クエン酸を含む液体がフローリングに染みこんでしまうと木材そのものを劣化させ、大きく傷ませてしまう原因になる恐れもあるのです。床の材質を確かめ、クエン酸による掃除が適切かを見直す必要があります。

米のとぎ汁による掃除

洗顔のすすぎや入浴剤の代わりなど、昔から何にでも万能と言われる「米のとぎ汁」。しかし、栄養成分が多く含まれているためカビの発生リスクを高めてしまう危険な掃除方法なのです。栄養成分が腐れば臭いの原因にもなります。清潔に保つうえではぜひとも避けたい掃除方法です。

いかがでしょうか。フローリングの掃除方法として、上の3つはよく知られる方法とも言えます。これを機に、掃除方法の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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