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大切な住まいの床を、いつまでも美しく保つためのフロアコーティング完全ガイド。業者からサンプルを取り寄せて、集めた情報をもとにコーティングの種類や施工会社を徹底比較しました。

フロアコーティングの種類

業者選びはフロアコーティングの種類を把握してから

フロアコーティングと言っても、その種類はさまざま。使用する塗料によって床を保護する性能の高さや光沢の度合い、お手入れ方法などが異なるため、価格ももちろん差があります。同じコーティングの種類でも業者によって保証年数や価格はまちまちなので、まずは種類別にコーティングの特徴や価格の相場を把握した上で、業者選びを行うのが鉄則です。あまりにも、相場とかけ離れた金額を提示してくる業者は避けた方が良いでしょう。施工後のトラブルを防ぐためにも施工内容の知識をしっかり身につけてください。

保証年数 30㎡の相場 完全硬化まで メリット デメリット
UV 20年以上 20万円以上 瞬時に硬化 硬化時間は非常に短く、瞬時。長期間光沢感とツヤが保てる。耐久性も非常に高く、耐摩擦性、耐熱性ともに高いのが魅力的。滑り止め機能もあるので、小さな子どもや、高齢者のいるご家庭でも安心して取り入れられる。 耐久性の高さはかなりのメリットではあるものの、その分特殊な機材を用いらなければならず価格は高い。ツヤに関しても出すぎてしまった場合には何となく部屋のイメージに合っていないな…と感じてしまう可能性も。
シリコン 10~20年 15万円前後 1ヶ月ほど 耐久年数が長いため、長期間きれいな状態を保ちたい人にもおすすめ。ナチュラルな美しさがあるため、 UVコーティングだとツヤが出過ぎてしまうのではと心配している人からも選ばれている。熱や寒さに強く床暖房をしている部屋にも施行が可能。 完全硬化までには1ヶ月ほどかかる。職人の腕によって仕上がりが変わってくるので業者選びには注意が必要。また、シリコンコーティング自体を取り扱っている業者数が少なく、地域によっては見つけるのが困難。
ガラス 20年前後 20万円前後 2週間ほど 派手すぎない上品なツヤ感が出せる。ツヤの強度については選択が可能であるため、自分にとって理想的な輝きを目指すことも可能。耐久性が高いこともあり、保証年数が長いのが魅力。安全性にも優れており、万が一、舐めたり触っても問題なし。 硬化までにかかる時間が長いため、その間は注意が必要。熱にあまり強くないので、この点は気を付けなければならない。評価自体は高いものの取り扱っているところが少ないため、業者探しに苦戦する可能性も。
ウレタン 5~10年前後 7~10万円 1ヶ月ほど コストが安く済むため、費用を抑えたい人にもおすすめ。それでいて耐久性は高く、ツヤの強度についても選択が可能。水拭きで汚れを取り去ることができるため、お手入れが簡単。適度な厚みのあることから摩擦にも強い。 耐久年数は長くない。そのため、価格自体は安価だが塗り直しの費用を考えると結果的に他のフロアコーティングの方が安く済む場合もある。薬品に対して弱いため、水拭き以外のお手入れには向いていない。完全硬化までかかる時間も長い。
アクリル 2年前後 3万円前後 1週間ほど 自然なツヤが出せるため、小さな擦り傷などはほとんど目立たない状態になる。価格も安価で他のコーティングをアクリルの上からかけることも可能。耐塩性が高いこともあり、海の近くの建物に使用する場合にも向いている。 頻繁に塗り直さなければならず、床を保護する役割はあまり期待できない。どちらかというと軽くツヤ出し効果を求めている人向け。耐久性は他の方法に比べるとかなり劣る点には注意が必要。

種類1

UVコーティング

UVコーティング
特徴
光沢感、ツヤが持続する。
メリット
・耐久年数が長い
・硬化時間が短い
・耐久性、耐摩擦性、耐熱性が高い
・安全性が高い
・滑り止め機能がある
デメリット
・価格が高い
・ツヤが出すぎてしまうと
部屋の雰囲気とそぐわない可能性も

UVコーティングはコストはかかるものの性能が高く、長年住み続ける家には持って来いのコーティングです。お手入れも簡単で滑りにくい素材なため、床の劣化を防ぎたい方、小さなお子様やペット、高齢者がいるご家庭にはとくにおすすめ。短期間で施工が完了するので、わざわざ硬化が完了するまで他の場所に移り住んだり家具を預ける必要もありません。忙しい方や現在住んでいる家にフロアコーティングをしたいという方にもぴったりです。

フロアコーティングのなかでは最高峰の品質と言われる施工法。耐久性、耐摩擦性、耐熱性に強く、耐久年数は20年以上と長期に渡って床を保護してくれます。施工は、ウレタン樹脂に紫外線を照射して瞬間的に効果するため、乾燥を待たずに即入居できるのも魅力です。車や高級家具の表面保護にも活用されていて、表面の光沢が強く高級感あふれる高級感あふれる仕上がりになります。最先端の技術を用いた施工法なので、価格が高いのがネックではありますが、ひと昔前まで主流だったウレタンコーティングをしのぐ勢いで人気が高まっています。UVフロアコーティングの価格相場や、お手入れの特徴、どんな人が向いているのかをまとめたので是非、チェックしてくださいね。

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種類2

シリコンコーティング

シリコンコーティング
特徴
ナチュラルに美しい床にする。
メリット
・お手入れが簡単
・熱や寒さによる劣化が少ない
・ハウスダスト対策にも効果的
・施工時間が短い
・床暖房を入れている部屋でも施工可能
デメリット
・硬化までに時間がかかる
・UVコーティングよりは耐久年数が短い
・特殊なコーティングのため施工できる業者が少ない

耐久年数が長く一度行えば長期的にコーティングの心配をしなくてもいいシリコンコーティング。安全性が高く、小さなお子様がいるご家庭でも安心です。ホコリや毛が舞い上がるのを防いでくれるためペットを飼っている方にも嬉しいですね。また、滑り止めの効果もありますのでキッチンでの利用もおすすめ。高齢者の転倒の心配も軽減することができます。UVコーティングよりはツヤは抑え気味で、ほんのり明るい印象にしてくれます。

シリコンコーティングは、アクリル樹脂にシリコン樹脂を混ぜたコーティング剤。UVコーティングほどの耐久性はありませんが、もともと、店舗や事務所のPタイルの保護用として広く用いられてきた施工法で、トータル性能に優れています。特に、耐アンモニア性、撥水性に優れているのでキッチンや洗面所等の水廻りのコーティングには適しています。基本的な性能は高いのですが、耐久年数はあまり長くはないので7、8年くらいしか住まないけどフロアを保護したい方など、居住年数が短い方向けのコーティングです。シリコンコーティングは、床暖房に対応するタイプ、UVカットタイプなど種類がたくさんあるので各業者からサンプルを取り寄せて比較してみると良いかもしれませんね。

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種類3

ガラスコーティング

ガラスコーティング
特徴
変色しにくく上品やツヤを演出。
メリット
・保証年数が長い
・耐久性、安全性が高い
・様々な材質の床に使用可能
・ツヤの強度を選ぶことができる
デメリット
・硬化までの時間が長い
・やや耐熱性に問題がある
・取り扱う業者が少ない

ガラスコーティングも耐久性が高く保証年数が長いのが特徴です。ガラスという無機質な素材なため安全性も高く、万が一舐めたり触ったりしても健康に影響はありません。水や湿気にも強いのでキッチンや水回りへの施工もおすすめです。価格が高く硬化までに時間がかかるというデメリットがありますが、一度してしまえばその後は長年持ちます。家に移り住む前に施工しておくことをおすすめします。

床の風合いをそのままに、美しく保護したい方にお勧めなのがガラスコーティング。最先端のナノコンポジット技術により強固なガラス塗膜を塗布する施工法です。無機質の液体ガラスが原料なので、ペットや赤ちゃんが舐めても害はありません。塗膜の硬度は9Hと非常に高く、傷に強いのが最大の特長。日常生活で生じやすい、椅子の移動による傷、ペットの爪や歯による傷もつきにくくなります。アルコールやアンモニアにも強いのでペットを飼っているご家庭でも安心ですね。仕上がりは、ツヤありorツヤなしを選択可能。マットな光沢感を希望する方にも選ばれています。硬化に2日程度かかると言われていますが、翌日入居できる施工法を採用する業者もあるので確認してみましょう。

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種類4

ウレタンコーティング

ウレタンコーティング
特徴
歴史が長く低コストで手軽に依頼できる。自然なツヤのある仕上がり。
メリット
・他のコーティングに比べ安価
・耐久性が高い
・ツヤの強度を選ぶことができる
・掃除がしやすくなる
・剥がれても塗り直すことが可能
デメリット
・塗料によっては安全性に疑問が残る
・剥がれやすい
・硬化に時間がかかる
・保証年数が短い

耐久年数は短いものの、とにかく低価格なのがウレタンコーティングの魅力です。コーティングの際の臭いも少なく、安全性も比較的高いです。しかし、素材によっては健康面への影響が心配な場合もありますので、小さなお子様やペットがいる場合は業者によく相談しましょう。長年住む予定はないものの綺麗な床にしたいという方にはとくにおすすめ。 ツヤの出方も調整できるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。また、ウレタンコーティングは厚みがあるため摩擦にも強くなっています。リビングやキッチンなど人が長時間歩き回るような場所でもお使いいただけます。

20年以上前からある施工法で、フロアコーティングの中では最もポピュラーな塗料です。ウレタンコーティングには、油性と水性があり以前は油性が主流でしたが、今は環境や体に優しい水性塗料を使うのが一般的です。ほかのコーティングに比べると耐久性が2~3年程度と短いので数年くらい保護できればいいという方、フロアコーティングを試してみたい方の初期コートにはおすすめです。ひと口にウレタンコーティングと言っても、床暖房に対応するタイプや匂いの少ないタイプ、艶感もさまざまなのでサンプルを取り寄せて比較してみると良いでしょう。床の保護性能はやや低いとはいえ、コスト的には割安なので予算をかけられない人は検討してみてはいかがでしょうか。

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種類5

アクリルコーティング

アクリルコーティング
特徴
床の保護というよりは床のツヤ出しの効果が期待できる
メリット
・手軽な価格
・他のコーティングを上からかけることができる
・耐塩性が高い
・カラーバリエーションを選ぶことができる
デメリット
・保証期間は2年程度を短い
・頻繁に塗り直す必要がある
・耐久性は他のコーティングに比べると劣る

耐久年数が短い分安い料金でコーティングを楽しめるのがアクリルコーティングの魅力です。適度に床にツヤを出したい、綺麗な状態に戻したいという方にはおすすめです。 賃貸やもうすぐ引っ越すような家の場合ならアクリルコーティングで十分かもしれませんね。コーティングをする際の臭いも少なく、小さなお子様や近所への臭いの被害を抑えることもできます。

アクリルコーティングは一般的なワックスの延長のようなもの。1㎡あたり10,000円~と安価で、塗り直しが簡単にできるのでお試しには最適です。ただし、アクリルコーティングは床の保護というよりは、艶出しを目的にされる方に選ばれているため、フローリング耐久性や耐水性はあまり期待できません。耐久年数も2年前後が一般的で、2年ごとに塗り直しが必要になってきます。あくまで、「耐久性は気にしないので艶を出したい」という人に向いていると言えます。しかし、最近は自社開発した硬度の高いアクリルコーティングを提供している業者もあり、耐水性、耐油性、安全性に優れていて耐久年数が長いものもあり、近年アクリルコーティングを選ぶ方も増えています。

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種類6

ダイアコーティング

ダイアコーティング
特徴
25~35年程度は持つと言われるほどの耐久性の高さが魅力
メリット
・耐久性が高い
・掃除がしやすく汚れにくい
・歩き回ってつく傷の大半は防げる
・長期にわたり美しい見た目が維持できる
デメリット
・価格帯は他と比べて高め
・横からではなく、上からの衝撃には強くない
・すべての傷が防げるわけではない

ダイアコーティングとは、ガラスコーティングにセラミックなどを配合したコーティング剤によるフロアコーティングで、ガラスとセラミックが大気中の水分と化学反応を起こすことで皮膜を形成する仕組みになっています。

ダイアコーティングは通常のガラスコーティングと比較して伸縮性や耐久性、密着性などが優れているのが特徴です。耐久性については、保証年数が25~35年と非常に長く、通常のフロアコーティングでは経年劣化で落ちてしまう光沢も長く維持されます。傷がつきにくいため、子どもやペットがいる家庭、または人の動きの多い大家族など、床の傷みが気になる場合は、検討してみると良いかもしれません。

業者によって価格は異なりますが、価格帯に関しては他より高めです。ただし、ダイアコーティングは他のフロアコーティングに比べても非常に高い耐久性を持っているため、コストパフォーマンスのことを考えると極端に高いとは言えないでしょう。

保証についてもかなり長期間用意されていることが多く、長く、キレイな状態を保てます。ガラスコーティングよりも優れたフロアコーティングに位置する素材です。

耐久性は非常に高いのですが、なにをしても絶対に傷つかないというわけではないので、この点は注意しておきましょう。

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フロアコートの最新トレンド

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数あるフロアコーティングのなかでも今、注目されている「水性コーティング」について詳しく解説します。水性コーティングは水に樹脂を混ぜた塗料を用いた施工法で環境に優しく、体への害もありません。また、水性コーティングは1㎡あたり1,500円程度と非常にリーズナブル。従来の油性コーティングでは施工できなかった柔らかい床剤にも使えるというメリットもあり、最近は各社でさまざまな水性コーティングが開発されています。ここでは、特におすすめしたい施工法としてグッドライフの「グッドライフコート・ナノ」と、スリーエスコーポレーションの「フロアマニキュア・ナノ」の2製品を取り上げたので、施工法や価格などを参考にしてみてください。

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