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大切な住まいの床を、いつまでも美しく保つためのフロアコーティング完全ガイド。業者からサンプルを取り寄せて、集めた情報をもとにコーティングの種類や施工会社を徹底比較しました。

種類1

UVフロアコーティング

フロアコーティングの中でも最も耐久性が高いとされるUVフロアコーティングの特性や価格、施工した方の口コミ・感想をまとめました。

UVフロアコーティングの特徴・価格・口コミ

UVフロアコーティングは、ウレタン樹脂を主成分としたコーティング剤に紫外線を照射して瞬時に硬化させる最先端の施工法です。ウレタン樹脂の濃度が高い程、硬度も増します。上品なツヤと光沢があり、ピアノ、車のボディ、高級家具、携帯電話等にも使われています。

UVフロアコーティングが選ばれる理由

UVフロアコーティングが選ばれる理由はずばり、高い耐久性と滑り防止性能。お子さんやご老人がいる家庭でも安心して使用できます。光沢感とツヤのあるゴージャスな仕上がりも人気の理由のひとつです。硬化時間も一瞬のため、施工の手軽さでも好まれています。

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保証年数:20年以上

UVフロアコーティングの保証年数は20~30年と長いのが特徴です。これは、塗膜が厚いた摩擦による経年変化に強いためでもありますが、紫外線照射をするため、紫外線による傷みも防げるためです。さらに、補修や塗り直しなどのリコート性にも優れているので、万が一、塗料の剥がれやひび割れなどのトラブルが生じた場合にも対応できるという柔軟さがあります。車や高級家具の表面にも長年応用されており、安全性の高さも保証されています。

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UVフロアコーティングに向いている人
  • コストがかかってもいいから性能にとことんこだわりたい人

    UVフロアコーティングは最高レベルの耐久性を誇る施工法。多少お値段は張りますがその分の価値は十分にあるはずです。

  • 今のお家に長く住む予定の人

    UVフロアコーティングの耐用年数は20年以上もあります。長く住み続ける予定のマイホームにはぴったりですが、反対に数年以内に転居の予定がある場合には、使用年数の割に費用が高額となりもったいないかもしれません。

  • 床を劣化から保護したい人

    水濡れや湿気、紫外線など床はさまざまな要素によってダメージを受けるものです。UVフロアコーティングは分厚い被膜によって床材を効果的に保護してくれるため、床の劣化は最小限に抑えられます。

  • 幼児や室内飼いのペットがいる人

    UVフロアコーティングの床はペットの爪の引っかき傷、ペットの糞尿による汚れにも高い耐久性を示し、また滑り止め性能にも優れています。このため、ペットや小さいお子さんが駆け回っても転倒の心配がありません。

  • 短時間で施工完了したい人

    すでに入居済みの場合、コーティングが乾くまでの間ずっと家財道具を外に出して待機しておくのは大変です。UVフロアコーティングは紫外線処理によって瞬時にコーティングが完成(硬化)するため、塗り終わった後の待ち時間はまったくありません。コーティングのためにあまり時間が取れない方におすすめの施工法です。

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材質と施工法

ウレタン樹脂をフローリングに塗り、紫外線を照射して瞬時に硬化する手法。ネイルをする女性はイメージしやすいと思いますが、紫外線をあてることで固まる特殊な塗料を使います。数秒で効果するので施工期間がわずか1日。養生期間がなく、即入居が可能です。工期がミニマムに抑えられるため、中古住宅にも広く使われるようになりました。

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価格相場

UVフロアコーティングは、耐久性、耐摩擦性、耐熱性と性能が最も高いため、現在あるコーティングの中では最高峰と言われています。一方で、特殊な機材と高い技術を要するため他のコーティングよりも割高。一般的に30㎡で20万円以上かかります。つまり、UVフロアコーティングの施工費が高いのは、材料費が高価で他のコーティングと比べて手間も多く、熟練した職人にしかできない技術だからなのですね。UVフロアコーティングを選ぶ人は、優れた性能に魅力を感じ、長い目で見て選択した方が多いようです。

UVフロアコーティングの性能

フローリングのコーティングは施工方法によって強度に違いがあります。強度は鉛筆の芯で床をひっかいて傷がつくかどうかによって測定され、強度の低い順にB、HB、F、H、2H~9Hの12段階に分類可能です。UVフロアコーティングの強度は6Hで、一般家庭での利用ならまず不足はありません。施工費用が高額になるのが唯一のネックですが、ウレタンコーティング(2H~3H)、シリコンコーティング(5H)よりも丈夫で長持ちします。塗り替えやメンテナンスの必要がないことを考えれば、コストパフォーマンスは十分でしょう。

鉛筆硬度試験

「UVフロアコーティングなどの強度の高いコーティングは、その分割れやすいのでは?」と心配する方もいるかもしれません。UVフロアコーティングは確かにとても硬いコーティングですが、硬さだけではなく弾力性も兼ねそなえています。したがって強い力が加わってもしなやかに受け流すことができ、一般家庭での利用においては、それほどひび割れを心配する必要はありません。ただし、鋭利な刃物を高いところから落とすなど、ピンポイントなダメージが加わると割れてしまうことがあるため気をつけてください。

UVコーティングの特徴

UVコーティングとウレタンコーティングの違い

UVコーティングに使われる材料はウレタン樹脂で、どのような材料とも相性がよく接着性がよいためにいろいろな塗料に使われてきました。木材はもちろん、プラスチック、金属などなんにでも柔軟に対応します。その配合によってゴムのような弾性のある物質から硬質な物質まで様々な質の物質を作れるという高加工性もウレタン樹脂の特徴です。車の塗料としても人気が出たのは、耐酸性雨性があるということが主な理由です。つまり酸性物質に対しても比較的安定した物質と言えます。ウレタン樹脂は安価でお手入れが簡単ですが、剥がれやすい、乾くのが遅いなどデメリットがいろいろあります。

そのようなウレタン樹脂を主成分にしたフロアコーティング剤にUV、つまり紫外線を照射し、コーティング剤を硬化させるのがUVフロアコーティングです。ウレタン樹脂は物質として不安定で安全基準に達していない物質が排出される可能性がありますが、光重合開始剤を配合してUV(紫外線)に反応させると、安定した物質に変化して安全性が保証されます。それではUVフロアコーティングの特徴を見ていきましょう。

湿気が多く、乾きにくい地域の床にオススメ

UVフロアコーティングは瞬時に乾くことが特徴です。そのため湿気の多い地域に適用されます。湿気が多い地域ではなくても、窓が小さいなどの理由で通気性の悪い部屋のフロアコーティングにも最適です。木材を利用した床は、湿気に弱く、変形してしまうこともありますが、フロアコーティングすることで湿気から床材を守ることができます。またフローリングの床は乾拭きにしなくてはいけませんが、フロアコーティングした床は水拭きも大丈夫なので、水をこぼしたときにも安心です。

キッチンの床にもオススメ

UVフロアコーティングは酸性の溶液や油にも強いのが特徴です。そのため、キッチンハイターなどのお台所洗剤にも耐性があり、油汚れにも強いことからキッチンの床にもおすすめです。

とくにダイニングとキッチンが一緒になっていたり、キッチンがバーカウンターになっているオープンキッチンタイプの場合、床をフローリング仕上げにしたほうがデザイン的にもベストです。しかし、キッチンではキッチンマットを敷いてどんなに気をつけていても油、水、お台所洗剤で床を汚してしまいます。しかし、UVフロアコーティングにしておけば安心して料理作りに専念できるでしょう。

そそっかしい人にもオススメ

「ピンポイントなダメージが加わる」と壊れてしまうと書きましたが、仮にうっかり包丁などを落としてしまい、フロアコーティングを傷つけてしまったとしても、UVフロアコーティングは部分的な塗り直しができますし、瞬時で乾いてしまいますから修理が簡単で、また1部だけのリコートができるためリーズナブルです。

UVフロアコーティング剤はカラー調整がしやすいのも特徴のひとつですから、一部だけの修復場所が目立つようなことにはなりません。そのためそそっかしい人や床を傷つけてしまいそうなやんちゃな子どもさんがいる家庭にもオススメします。

ただし技術者のいるエリア限定

UVフロアコーティングはあらゆる点でメリットも多いフロアコーティングですが、施工するためには高いスキルが必要です。スキルのない施工業者にUVフロアコーティングを頼んでしまうと、仕上がりに不具合が出てくることがあります。たとえば、施工して数年で床材から遊離してしまう、厚塗りになりすぎて床材の風合いがまったくなくなる、表面がデコボコしているなどです。

それではどのようにして、きちんとした施工業者を見つければよいのでしょうか。UVフロアコーティングは、正しく施工されれば耐久性が優れているという特徴があります。そのためきちんと施行できると自信を持っている施工業者は、保証期間を長く設定しているはずです。UVフロアコーティングをする業者に見積もりをしてもらうときに、保証期間を必ず確認しましょう。そういった情報や口コミなどを利用して、ちゃんと技術のある施工業者かどうか判断できます。値段が少しくらい高くても、保証期間が長い業者を選んだ方がお得になることがあります。

UVフロアコーティングのメリット・デメリット

UVフロアコーティングの魅力は、耐久性と保護性能の高さ、保証期間の長さです。コストだけで考えると他のフローリングよりも高いですが、保証年数に見合った金額であるとも考えられます。

メリット
  • ・光沢とツヤ感があり見た目が美しい
  • ・塗膜が厚く硬いので耐摩擦性に吸熟れている
  • ・効果の持続時間がほかのコーティングに比べて格段に長い
  • ・瞬時に硬化させるため、乾燥を待たずに入居できる
  • ・適度なグリップ性があり歩きやすい
  • ・塗り直しができるため、万が一、不具合が生じた場合も安心
  • ・お手入れは水拭き程度で済むので、掃除が楽
デメリット
  • ・特殊な機材を用いるため価格が最も高い
  • ・光沢が強く、部屋の雰囲気と合わない場合がある

UVフロアコーティングのメンテナンス

コーティング後もメンテナンスは必要です。日頃のお手入れ方法と、注意したい点をチェックしましょう。

日常生活のメンテナンス

UVコーティング後の日頃のお手入れは乾拭きです。ドライタイプのフローリングワイパーでも良いでしょう。何かをこぼしてしまったら、固く絞った布で水拭きをします。フロアコーティングはある程度防水性がありますが、汚れがこびり付かないよう早めの対処が重要。固まってしまった油汚れは、薄めた中性洗剤で拭き取りましょう。

紫外線による劣化

UVコーティングをしても、紫外線による影響は避けられません。長い期間、紫外線を浴びているとフローリングが日焼けしてしまうこともあります。UVフロアコーティングは剥離することができないため、UVカット機能のあるレースカーテンやウインドウフィルムなどを用いて、フローリングに紫外線が当たらないような対策をしましょう。

変色・ひび割れ対策

UVフロアコーティングは耐久性が高く、耐用年数は20年とも言われていますが、メンテナンス状況や室内環境によっては黄変することがあります。また性質上、日光のよく当たる部屋では紫外線による硬化が進み、ひび割れを起こす可能性もゼロではありません。日頃のお手入れや、紫外線対策に気を配るようにしましょう。

UVフロアコーティングを施工した人の口コミ

実際に、UVフロアコーティングの施工をした方はどんな感想を持っているのでしょうか。施工会社のホームページ等から口コミや体験談を抜粋しました。

引越し間近で1日でコーティングして欲しいと頼んだところ、UVフロアコーティングを紹介いただきました。短時間なのに仕上がりが美しく感激してしまいました。

部屋全体が高級感あふれる空間に生まれ変わっただけでなく、滑りにくくなりペットがいても安心です。自分たちのスケジュールに合わせた施工ができて感謝しています。

照明の映り込みが美しくきらびやかに見えます。

想像していたよりも光沢が強すぎず仕上がりには大変満足しています。

子どもが飲み物や食べ物をこぼしてもサッと拭くだけで簡単に汚れが取れます。子どもにもおおらかに対応できるようになりました。

抗菌性や消臭性もあるのか、ペットの汚れや匂いも気にならなくなりました。

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